ディーラボの人材採用は日本語の教育からスタートします

ディーラボの人材採用の最大の特徴は、日本語教育を通して候補者の人物評価をし、お互いの信頼関係を築いていくということです。

海外人材の採用で良く見かけるのは、まずは採用内定ありきで、そこから日本語教育をスタートするというパターンです。

現地候補者の事情を考えると、お金と時間をかけて日本語を勉強しても内定がもらえなかったらどうするんだという事情もわからなくはないですが、そこにトラブルの種が潜んでいるのも事実です。

面接をして、内定を出したが、日本に来てみたら全く日本語が通じないというのはよく聞く話です。候補者の方も、聞いていた待遇や環境と全然違うということも起こりがちです。

なぜディーラボの人材採用は日本語教育からスタートできるのか?

ズバリそれは日本語教育を無料で提供しているからです。

現地の候補者にとって、ネイティブの日本語教師から、直接日本語を学べるのはとても大きなメリットです。

そしてコロナ禍以降急速に普及したZOOMなどを使用したオンライン教育によって、日本から効率的に日本語を教える環境が整ってきたのです。

クライアント側のエージェント

そしてもうひとつ重要なポイントはディーラボが、完全にクライアント側のエージェントであるということを明確にしている点にあります。

クライアント側のエージェントとは商品取引で言うバイヤーズエージェントですが、日本のお客様の立場で海外の送り出し機関と交渉をするということです。

人材紹介会社の中には、日本語教育、採用選考を厳しくやっていますとしながらも実態は現地の送り出し機関に丸投げしているところも少なくありません。

現地の送り出し機関は候補者から授業料や紹介手数料という形でお金を受け取っている以上、どうしても選考が甘くなってしまうのです。

お互いの立場を明確にすることによって、かえって現地の送り出し機関の間とも良好な関係を築くことができるのです。

採用選考フロー

一次選考から二次選考の間に日本語授業を行うことによって、より精緻な人物評価を可能にしています。また、日本語授業を通して候補者との信頼関係を築き、ミスマッチを防ぎます。

書類選考とオンラインインタビューで最初の候補者をえらびます

候補者に対し、無料日本語授業を提供します。この間に多方面からの人物評価を行い、最終的な候補者を絞り込みます

オンラインによる面接と独自の人物評価により、内定者を決定します

VISAの審査など、入国に必要な手続きを行います。この間は専門日本語の学習を継続します

入国前のオリエンテーションを行い、スムーズに日本での生活をスタートできるように準備します

様々な業界で人手不足が進んでいます