在留カードの交付
初めて日本に入国するとき、空港で在留カードが交付されます。
但しその場で交付されるのは成田空港、羽田空港、中部国際空港、関西国際空港、新千歳空港、広島空港、福岡空港の7つの空港で、仙台空港など、その他の空港や船で上陸する際には、後日交付となります。
この時パスポートに「在留カード後日交付」というハンコが押されます。住居地を管轄する市区町村で住所登録をすると、その住居地に後日地方入国管理局から在留カードが郵送されます。
通常1週間から10日で郵送されるので、それまでは常にパスポートを携帯し、もしも警察から在留カードの提示を求められたら、パスポートに押された「在留カード後日交付」というハンコを見せてください。
在留カードがないとゆうちょ銀行の口座開設手続きもできないため、できるだけ上記7つの空港から入国した方が各種手続きがスムーズに進みます。