ミャンマーの通信事情について

1.ミャンマーのインターネット事情
ディーラボでは、週に2回、90分のオンライン日本語授業を無料で提供しています。日本語授業を通して、特定技能候補者達の人物像をより正確に把握し、少しでも日本語レベルの向上に役立ててほしいと思っているからです。 

今日はミャンマーのインターネット事情について少し考えてみたいと思います。 2025年のデータでは、  インターネット利用者:約 3980万人  普及率:約72.5%  モバイルSIM契約数:約 6250万回線(人口の114%) となっています つまり:

✔ スマホはかなり普及
✔ 都市部では普通にネットが使える
✔ ただし地方はまだ未接続も多い といった状況です。 

通信速度はどうでしょうか?平均的な速度は モバイル通信:約5Mbps  固定回線:約25Mbps となっており、実際の体感としては都市部でも日本の10年以上前のレベルといった感じです。さらに地方に行くとさらに遅くなり、ZOOMや動画はと被部では可能ですが、地方ではかなり不安定な状況です。さらに、ミャンマー特有の問題として 1. 停電電力が不安定でネットも落ちやすい2. 政治規制2021年の軍事クーデター以降SNS規制があり、夜間インターネット停止や特定地域の遮断 などが起きています。  
2.インターネット料金
次に、インターネットの料金についてみてみましょう。 モバイルデータの料金の一例ですが、 16GB:約 15,000チャット(約700〜900円) 1GBの平均にすると 約2000チャット(約100円)で、日本よりはかなり安くなっています。 
一方、固定回線(光)は月額 約40,000〜100,000チャット、日本円にして、  約2000〜5000円 となっており、料金としては割高で通信も安定しないため、ミャンマーではモバイルが主流になっています。 ディーラボが提供している無料のオンライン授業も、1回当たり約1GBのモバイルデータを使用させているので、月にすると8GB、約800円の料金が発生していることになります。 

ミャンマー現地のサラリーマンの月給が約20,000円ということを考えると、決して安い金額ではないのです。

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